昔から、朝が苦手です。
大学生の頃から考えると、ずいぶん起きられるようになったけれど、
そいでも、やっぱり朝、起きるにの時間がかかったりする。
ヨガで、体と心を操れるというのなら、
眠たさを吹き飛ばす方法ぐらいあってもいいはず!
と昔から思って、いろいろ試してるのだが、むずかしいのであります。
最近、毎朝、ヨガで目を覚ます方法をいろいろ試しております。
今のところ、最善策は、以下の感じです。
①まず、呼吸に意識を向ける。
できれば、息をのどにあてて軽く呼吸音を立てる。(=ウジャイ呼吸)
②息を吸いながら、片手を上にあげる。
吐きながら、その手を頭の上の方におろしていく。
これを繰り返す。(=ブリージングエクセサイズ)
要するに、ねぼけてるときは、
意識が、どっかにいっちゃってるので、
「今、ここ」にしっかり意識を向けられれば良い気がするのだが。
まだまだ試行錯誤中です。
いい方法を知ってたら教えてくだされ。
ヨガや瞑想をすることによって、
睡眠時間を削れるっていう話もよく聞くのだけど、まだまだ、その域には近づけないなあ。
サラリーマン時代には、
会議中に眠くなったときに、
いろいろと、眠気を飛ばすヨガを試してました。
最初の頃は、みんなにばれないように、机の下でこっそりストレッチを試したりしたけど、
ストレッチをすると、いったん体温が上がって、ちょっと目が覚めるのもつかの間、
その後、血行がよくなって余計に眠くなるということがわかりました。
いまんとこ、会議中にいちばん目を覚ます方法は、
ウディヤナバンダ(?)と言って、
おなかをぺったんこにへこませる方法です。
息をぜんぶ吐き切って、
背中を少し丸くして、おなかを斜め上に思いっきり引き上げる。(腹筋が浮き出るくらい)
息を止めたまま、10秒くらい保持した後、脱力。
これは、内臓が刺激されて、わりと目が覚めます。
と思います。
たぶん。