バリのスミニャックの街に、マクロビオティックのレストランがあったので、
行ってみましたよ。
南国のマクロとは、どんなものか??
ランチプレートを頼むと、その内容は、
・バリ米(玄米)
・しょうゆ味のテンペ
・ひよこ豆とグリーンピースの煮物(コリアンダー入り)
・人参、玉ねぎ、紫キャベツのプレスサラダ
・ひじき
・青菜の炒め物
でした。
熱帯地域だけど、熱帯野菜は使わず、
あくまで、マイルドな中庸食材を使った献立でした。
南国に住んでる人にとっては、
もうちょっと体を冷やしても良いような気もしますが。
バリに来てから毎日、
ビールと、フルーツと、肉と魚を、もりもり食べていたぼくにとっては、
ちょうどバランスが取れてうれしかったです。
味付けも、とてもマイルドでした。
日本で食べるのと、ほとんど変わらない味だなあと思いました。
まあ、使う味付けが、わりとシンプルなので、
必然的にそうなるのかもしれませんね。
本場で食べるテンペ(マクロでたまに使う大豆の発酵食品)は、
日本のより、独特の臭みが強くて、おいしかったです。
生っぽい感じがしました。
日本で食べてるのが、冷凍製品だからかもしれません。
豆をよく噛み、しみじみと、素材のおいしさを味わいながら、
ああ、この感じ、なつかしいなあ。と幸せに浸ってしまいました。
やっぱ、マクロ食もいいなあ