WWOOFレポート、その2です。
今の季節は、畑が雪で埋まってるので、基本的には農作業はありません。
料理のお手伝いをしたり、
食品の加工と販売などもやってるので、
そのお手伝いをしたり。
食品加工といっても、そぼくな手作業なのです。
そして、「お母さん」は、
郷土野菜(特に、最近は菊芋)を使った料理研究をしていて、
いろんな加工品のアイデアを考えたりするので、
その知恵を頼って、次々と、いろんな人が相談にやって来て、おもしろい。
地元の農産物を活かすには、
ただ単に、生のまま流通させるのは限界があるので、
いかにして、保存できる形に加工して、
(しかも、みながほしくなるような付加価値なり、コンセプトをつけて)
流通させるか。
というのが大事なんだなあというのを、体感しております。
何事も、アイデア次第。
簡単な加工と、パッケージで、とても魅力的なものに生まれ変わります。
つくっているのは、こんなようなものたちです。
お米とお塩のみでつくる、ぽんせん。
三年番茶と、乾燥きくいもを混ぜた、菊芋三年番茶
菊芋パウダー。
菊芋は、最近、血糖値を下げる効果で注目されているようです。
いろんな付加価値の付け方、いろんなサービスがあるのだなあ。