2014年11月19日(水)の13時より、
大阪市・北区の、大阪市中央公会堂にて、
地球からのメッセージ【益戸育江講演会&涼恵スペシャルライブ】
というイベントがあります。
これから未来に向けて、
人と地球が共生できるような、
未来へのつながりを作りたいという想いで、
以前のブログでも紹介した、「NPOつながりっちょ」さんの企画です。
ぼくも、スタッフをさせていただきます。
今回、講演される、益戸育江さんは、
女優「高樹沙耶」として活躍後、
自然と共に暮らす生き方にシフトしていきました。
2007年から、千葉に移住し、
自然エネルギーを活かした自給自足型の暮らしを始めます。
3・11の震災後、沖縄の石垣島に移住し、
現在は、電気・ガス・水道のないコテージ(リトリート施設)を建設中。
来年にはオープン予定だそうで、ぼくも行ってみたいと思っています。
益戸育江さんは、
ぼくの敬愛する環境活動家の辻信一さんとも親交が深く、
ぼくがいつも上映会をしている「サティシュ・クマール」の映画にも出演されており、
とてもお会いしてみたかった人なのです。
また、益戸育江さんは、
現在は、日本に麻の文化を取り戻す活動も行っています。
日本では、古来より、衣食住すべての生活において、
麻(大麻草)が重要な役割を果たしてきたそうです。
畳、鼻緒、七味の中の「麻の実」など。
麻は、神社の「しめ縄」などに使われているように、
スピリチュアルな意味合いも強く、
良い「気」を生み出す力も強いようです。
それが、第2次世界大戦後、
アメリカの戦略で制定された「大麻取締法」により、
大麻草を栽培することが禁止され、
特殊な免許を持ったほんの一部の人以外は、栽培できなくなり、
それまで身近だった麻が、国内から消えたそうです。
現在、日本で出回っている、リネンなどの麻は、
大麻草とは違う種類のものだそうです。
大麻を取り締まる表向きの理由は、
「危険な麻薬だから」ということですが、
大麻は、依存性がなく、お酒やたばこ以上に安全と言う人も多いです。
コカインや、ヘロインのような、
危険な麻薬の仲間にされがちですが、
お酒と同じくらいのレベルで考えるべきだという意見もあります。
実際に、インドでは、
お酒より、大麻(マリファナ)の方が普及しているようだし、
アメリカでも、マリファナが合法になる州が少しずつ出てきているそうです。
そして、もし、大麻の栽培が可能になれば、
多くの環境問題を解決する可能性があるようです。
大麻草は、強く、成長が早いので、
農薬を必要とせず、
どこでも、短期間で収穫でき、
今、石油から作っている製品や、
輸入に頼っている製品の代わりを果たす
貴重な素材になるそうです。
今回の、「益戸育江」さんの講演では、
芸能界から、自然と共生する暮らしへのシフトや、大麻の話など、
熱い話が聞けることと思います。
平日の昼ですが、予定が合う方は、この機会にぜひ!
以下、つながりっちょさんの紹介ページより詳細です。
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女優「高樹沙耶」として活躍していた益戸育江が
なぜ石垣島に移住したのか?
今まで語られることのなかったすべてが、いま明かされる。
講演タイトル
『この地球上で起きている真実に目を向ける時。混乱の世のサバイバル!!!』
そして、女神の歌声を持つ涼恵と、EXILEバンドメンバー小倉泰治、
十七弦箏奏者の鈴木真一郎のコラボライブは必見!!!
真実に目を向けること、
これからの地球のためにいま伝えたいメッセージを
講演会とライブというカタチでお届けします。
魂が揺さぶられる時間と空間をお楽しみください!!!
【講演会】
益戸育江(ナチュラリスト 女優名:高樹沙耶)
1983年映画「沙耶のいる透視図」にて主演デビュー。
以降、女優高樹沙耶としてテレビ、映画などで活躍。
リポーターとしても世界各地を訪問し、自然との共生の大切さに触れる。
2002年ハワイで行われたフリーダイビングW杯で、
水深53mの日本新記録・世界女子4位を打ち立てる。
2007年千葉県南房総市に移住。
芸名である高樹沙耶を返上、本名の「益戸育江」として活動を開始。
2011年311をきっかけに石垣島に移住。
2012年国内の大麻取締法に疑問を呈し、大麻草検証委員会の幹事に就任。
現在はリトリートセンター『虹の豆』を石垣島にて展開中。
【スペシャルライブ】
涼恵(唄ひ手)小倉泰治(ピアノ)鈴木真一郎(琴)
涼恵(すずえ)
・スタヂオ言霊(ことだま) 唄ひ手
・小野八幡神社【兵庫/神戸】権祢宜(ごんねぎ)
ブラジル・サンパウロ生まれ。
幼い頃から神社で育った彼女は、
自然の語らいに耳を澄まし、言霊を唄うと評される。
彼女が作詞作曲を手がけるオリジナル作品は
「自然とヒトとの関係」「ヒトとヒトとの関係」で生じる感謝や葛藤を唄う、
世界にたった一人の神職の唄ひ手として絶大な支持を受けている。
平成18年、日本の文化・習慣を広める神主として、
唄ひ手として一年間NYに渡米。
同年開催された世界宗教者平和会議(WCRP)の第八回世界大会では、
小泉首相(当時)の前でオープニングソングを歌い拍手喝采を浴びた。
平成19年にはカーネギーホール(NY)でリサイタルを行ない、
スタンディングオベーションを受け、その音楽性に国境のないことを証明した。
ブラジル・サンパウロにて移民100周年記念コンサートを成功させ、
翌年、ロシア・ウラジオストクビエンナーレ開会式にて歌唱披露し、
地元メディアでも高い評価を得るなど 国内外の人々に深い感銘を与えている。
旧姓・新渡戸涼恵。武士道の著書であり旧五千円札の新渡戸稲造は縁戚。
小倉泰治
作曲家、編曲家、キーボディスト。
ANRI、Toshi等、数々のアーティストのアレンジ、音楽プロデュースを手掛ける。
キーボードプレーヤーとして、
EXILE、角松敏生、織田裕二、稲垣潤一、平原綾香などのツアーに参加。
自己のグループOut of the loopをはじめとした数々のセッションでもライブ活動中。
鈴木真一郎
高校にて箏に出会い演奏活動をはじめる。
大学在学中より合唱団や管弦楽団との共演を通して箏の可能性を求めてきた。
また箏演奏グループ和音では、関東をはじめ全国で公演活動をしている。
2012年にはパリで催されたジャパンエキスポにて
日本伝統文化公演に参加し好評を得た。
【オープニングアクト:古典フラ】
Mariko Lei’ilimalani
偉大なるフラマスターとして世界的に有名なハワイの重鎮、
フランク・カヴァイカプオカラニ・ヒューエットが主宰する
Kuhai Haulauの日本分校を京都で主宰。
出雲大神宮や松尾大社など、数々の名立たる神社で古典フラを奉納。
現在も、ハワイと日本を往復しながら
「神々に捧げるフラカヒコ(古典フラ)」を日本に伝えている。
★日時:11月19日(水)13:00~16:00 開場:12:00
★場所:大阪市中央公会堂
http://osaka-chuokokaido.jp/
大阪市北区中之島1丁目1番27号
地下鉄御堂筋線/京阪電鉄 「淀屋橋」駅下車
<1>番出口から徒歩約5分
地下鉄堺筋線/京阪電鉄 「北浜」駅下車
<22>号出口から徒歩約6分
京阪電鉄中之島線 「なにわ橋」駅下車
<1>番出口から徒歩約1分
★費用:5000円(高校生以下無料)当日5500円
★チケット申込みはコチラから
・こくちーず
http://kokucheese.com/event/index/223096/
・イープラス
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002134914P0030001
★問い合わせ:
NPO法人ツナガリっちょ 山田(0798-61-8886)
facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/675215872562432/
みなさまのご参加、お待ちしております。