2015年5月10日(日)の、9時から12時50分まで、
神戸・三宮のサンボーホール2Fにて、
日本ヨーガ療法学会、日本健康促進医学会、共催の、
市民公開講座が開催されます。
セラピー(療法)としての椅子ヨガや、
日本笑い学会副会長の、健康に関する講演など、
無料でご参加いただけます。
ぼくも、6年ほど前から、ヨーガ療法について学び始め、
今も、日本ヨーガ療法学会に属して、学びを続けていますが、
ヨーガを、病気の治療や、ケアに用いるという動きは、
ここ数年で、急速に広まっています。
ヨーガを取り入れる病院も、徐々に増え、
癌、心臓病、糖尿病の他、ほとんど全ての病気に対して、
ヨーガが処方され、効果を上げています。
パニック症、依存症、トラウマなど、
心の問題にも、良い作用を及ぼすことが多いです。
療法としてのヨーガは、一般的なヨーガと内容が少し違い、
どんな人でも、無理なく、自分自身で続けられ、
純粋に、治療としての効果を上げるために、改良されています。
医者と協力しながら、効果検証を積み重ね、
また、世界中の、ヨーガ療法実践団体と連携しながら、
どんどんとやり方が改良され、
かなり効果の高いヨーガのメソッドが確立してきました。
今後もますます、療法としてのヨーガが広がり、
病院、施設など、多くの場所で取り入れられていくと思います。
毎年1回、日本ヨーガ療法学会が開かれ、
日本各地や、海外から、
ヨーガ療法を取り入れている医者や、研究者が集まり、
事例の紹介など、とても興味深いお話をされます。
今年は、たまたま神戸開催ということで、
ぼくもスタッフとしてお手伝いをしています。
5月8、9日と、ポートピアホテルで行われる学会は、
一般の方も参加可能ですが、金額も高いですし、内容も少し専門的なので、
一般の方は、5月10日の、市民公開講座がおすすめです。
日本ヨーガ療法学会理事長の、木村慧心先生のお話も、
とてもユニークでおもしろく、
なかなか聞ける機会もないので、ぜひこの機会に。
ヨーガが、どのように、心身に効果をおよばすのか、よくわかると思います。
そして、ご自身でも続けられる、療法的ヨーガを学べると思います。
【日時】2015年5月10日(日) 9:00~12:50(8:30開場)
9:00-9:30 林紀行「外傷後後遺障害に対する統合医療的アプローチ」
9:30-10:00 今村幸子「東日本大震災のヨーガ療法支援と原発事故被災地福岡におけるヨーガ療法活動」
10:00-10:30 総合討論
10:40-11:40 木村慧心「ヨーガ療法とストレス・マネージメント」
11:50-12:50 昇幹夫「あなたの笑顔 なにより薬!」
【場所】サンボーホール2F 大展示場
http://www.kobe-sanbo.net
【参加費】無料
【定員】600名 先着順
【主催】日本ヨーガ療法学会・日本健康促進医学会 合同開催
【お申し込み】
①お名前(ふりがな) ②ご住所 ③お電話番号 ④メールアドレス
をご記入の上、FAXまたはEメールで。
FAX:078ー857ー0068
Eメール:yoga.kobe2015@gmail.com
※当日来場の際、申し込みされたコピーをご持参ください。