ゲスト講師の紹介

ぼくが尊敬し、価値観にも共感する、ぼくの大好きな先生たちにも講座をお願いしています。

ぬんでは伝えられない専門的な分野を教えてくれるので、ヨガの先生を目指す方、ご自身のヨガを深めていきたい方には受講をおすすめします。

毎年1回、ゲスト講師の先生方に講座をお願いできたらと思っています。

◆ゲスト講師の講座について

ゲスト講師の先生方の講座一覧は、以下をご覧ください。
https://nunyoga.com/category/guest

◆ゲスト講師プロフィール

◎Maki先生(ヨガ解剖学&生理学)

現役の理学療法士でもあり、関西を中心に、全国で解剖生理学のおもしろさを伝えているヨガの先生です。
解剖学に苦手意識があった人でも好きになってしまうと言われるMakiさんのクラスは、単なる身体的な側面を超え、生命の神秘をエネルギー的な側面から伝えてくれるので、人体への興味と愛が自然に湧いてきます。
Makiさんの広いヨガのとらえ方や、おおらかな在り方からも、ヨガを、自由に、楽に、自分らしく楽しめるようなヒントが得られるはずです。

MakiさんInstagram
https://www.instagram.com/maki.pranatomy.yoga/

◎針尾 阿希先生(アライメント・アジャストメント)

博多からお招きするあき先生には、アーサナ(ポーズ)の正しいポジション「アライメント」や、生徒さんのポーズを修正していく「アジャストメント」について、伝えてもらいます。

体は人によって個性があり、目指すべき形は人によって異なります。
細かな意識を持って体を感じ、方向づけていくことで、体に負荷がなく、良い姿勢を目指していくことができます。

あき先生の深い知識と、様々なプロップス(道具)ワーク、ペアワークなどを通して、アーサナについての理解を深め、自分の姿勢の探り方や、人の姿勢を見る観察眼を高め、ヨガを指導する上でも、人それぞれ違う個性の身体を持つ中で、どのように誘導していくべきかのヒントが得られるはずです。

ヨガを広くとらえ、アーサナだけでなく、心のこと、自然のこと、暮らしのことなど幅広く探求を続けるあき先生の人柄からも、すてきな刺激をもらえると思います。

あきさんWEBサイト
https://marioyoga.localinfo.jp/

◎浅貝賢司先生(アーユルヴェーダ)

アーユルヴェーダへの探求心から、2004年インドに渡り、インド国立・グジャラートアーユルヴェーダ大学の医師課程に入学。
さらに、パンチャカルマ(アーユルヴェーダ式デトックス法)専門科コースにも入り、インドの病院で、実際に、アーユルヴェーダ医師として勤務されていました。

2011年帰国後は、日本では貴重なアーユルヴェーダ医師として、全国から講演や講座の依頼が絶えない人気の先生です。浅貝先生の伝えるアーユルヴェーダは、理屈っぽくなく大らかで、生活に根差した庶民的なものなので、日々の暮らしにも簡単に生かしていくことができます。

ヨガとアーユルヴェーダは関わりが深く、アーユルヴェーダを理解すると、ヨガの理解も深まると、浅貝先生はおっしゃいます。アーユルヴェーダの基礎を学ぶことで、食やライフスタイルが心身にどう影響するかを感じてもらえると思います。

浅貝先生WEBサイト
http://kobe-ayurveda.com

◎伊藤武先生(ヨガ哲学・聖典)

伊藤武先生は、サンスクリット語、インド哲学(ヨガ哲学)、仏教聖典などに幅広く通じ、むずかしい学術的な内容を、一般人にわかるように伝えてくれる、とても稀な先生です。

ヨガ哲学というと、清らかな印象を持ちがちですが、伊藤先生の語るヨガ哲学は、人間味があり、なまめかしく、時にパンクで、下ネタ(エロの話)や、肉食や酒の話、あやしい幻覚作用の話などもよく登場します。

ぼく(ぬん)自身、伊藤先生との学びを重ねるたびに、ヨガのルーツや発展の経緯を知り、ヨガがますます面白くなってきています。


先生の伝えるヨガ哲学は、日々の生活を整えるような「心の教え」ではありません。
古来から、ヨガの行者たちが、どのようにヨガを用いて心身を整えようとしてきたのか、そのルーツを探っていくものです。
ヨガ用語や密教用語など、出てくる言葉は聞きなれない難しいものが多いですが、サンスクリット語を訳せる伊藤先生からだからこそ、現代のヨガに多大な影響を与えているルーツが明確に見えてくるのではないかと思います。

伊藤武先生の活動拠点YAJのinstagram
https://www.instagram.com/yaj_sahajadevi