9/21-23『ぬんさんと、土、魂、暮らし@ゆっくり小学校 土とヨガと、手仕事と―』(下関)

ゆっくり小学校の上野さんとともに、山口県・下関にて、ヨガと農的暮らしを融合した2泊3日のリトリートを開催することになりました。
土からの恩恵を受け、シンプルに、ぜいたくな時間になりそうです。
ゆっくり小学校、すてきな場所ですよ~。よかったら、ぜひご一緒しましょう!

ゆっくり小学校は、思想家のサティシュ・クマールさんの教育理念に倣い立ち上げられた、大人のための小さい学校です。

校舎のまわりには自然農の畑が広がり、頭からの学びだけでなく、暮らしや手仕事を通じて、とらわれた価値観をほどき、学びなおしていく場です。

今回、ゆっくり小学校と関わりの深い、自然農の先生や、陶芸の先生、画家さんも、ゲスト講師として参加してくれることになりました。生き方を通じて自然とのつながりを体現している、ぼくの大好きな方々とともに、頭で考えるだけでなく、手を使うことで、自然とつながりある暮らしを感じる時間になると思います。

朝夕はヨガの体操や呼吸・瞑想を通して、お昼は暮らしにまつわる手仕事を通して、夜はみんなでの語らいを通じて、 自分の内なる自然と、外の自然をつなげていけたらと思っています。

ヨガ初心者も、暮らし初心者も、大歓迎!
ぜひこの、貴重な機会を、ご一緒しましょう~!


『ぬんさんと、土、魂、暮らし@ゆっくり小学校 土とヨガと、手仕事と―』

神戸の“社会参画するヨガスタジオ”「spaceわに」を主宰するヨガ講師のぬんさんと、ゆっくり小学校で学び、たのしむリトリートを開催します。

ぬんさんは、ヨガや瞑想、ボディワークを伝えるだけでなく、食、暮らし、アート、教育、環境、社会、ビジネスへの意識を高めていく、統合的(ホリスティック)な学びの場を創るスペシャリスト。

ヨガの語源が「つなぐ」という言葉であるように、人と人とを、人と自然を、人と地域を、人と社会をつなぐ役割を担っている、ヨガそのものを生きている方なんです。また、ピアノヨガ、カレーヨガ、体かたいよヨガなど、ヨガの既成概念にとらわれず、いろいろなものとヨガを組み合わせながら、ヨガの本質をたのしく伝えられる達人でもあります。

そのぬんさんと、手仕事やヨガ、瞑想を通じて、ゆっくり小学校の周囲に広がる自然や大地とつながるリトリートを企画しました。

特に今回は、“土”にフォーカスします。近くの土で作る陶芸、土絵具で描く絵、自然農園の野菜やハーブの収穫……。アートとスピリチュアル、丁寧な暮らしの融合を実現させながら、社会へと意識を向けて行く二泊三日の旅。

「わたしたちの暮らしは、自然界からのギフトによって成り立っているもの」
「土や大地がカタチを変えて、わたしたちの暮らしを輝かせてくれている!」
当たり前のことだけど、それを深く体感するリトリートです。  

◆ ぬんよりメッセージ ◆

ゆっくり小学校「ようむ員」上野さんからのお誘いで、この魅力的なリトリートを実現できることになりました。
暮らしを通したヨガのリトリート。
みんなで自然農の畑から収穫し、みんなで料理し、みんなで食べる。
土から暮らしの道具をつくり、土から遊びの材料を得る。

ぼくたちの衣食住は、すべて土からやってきます。
土の恩恵なしには、ぼくたちの暮らしは何一つ、成り立ちません。
ヨガとは、大いなる自然界との調和であり、自然とのつながりを取り戻し、自然や社会のバランスを取り戻すことが、深いヨガの目的だと思っています。

このリトリートでは、すばらしい環境に恵まれた下関・内日の里山の中で、自然農や陶芸のすてきな先生たちとともに、ホリスティックな(広い視野での)ヨガ的意識を高めていくことを目指します。みんなとつながり、自然とつながる、このリトリートで、ご一緒できることを楽しみにしています。

◆上野ようむ員よりメッセージ

 朝陽の光を浴びて眼ざめる。眼の前の山に「おはよう」と言う。となりのハーブ園で摘んだレモングラスをお茶にする。かまどに火をつけて、眼の前の自然農園のお米を炊く。ごはんができるまで、軽く瞑想。ハーブティを飲みながら、ライブラリーの詩集に目を通す。「今日はなにをいただこうか」と、自然農園を散歩しながら収穫。水音を聞きながら川の上流へと歩く。川辺の粘土を掘って、絵の具にしてみようか…。
 ぬんさんと過ごすゆっくり小学校のリトリートは、「こんな暮らしがあったなら…」を体現する会。何も考えずに、ただひたすらに自然界の恵みを味わい、いまこの瞬間をマインドフルに過ごします。
 ご縁のあるみなさんのご来訪を、職員一同お待ちしております!!

[イベント詳細]

— 内 容 —
・ぬんさんのヨガ、瞑想、ボディワーク、散歩
 
・自然農
ゆっくり小学校の自然農園の野菜やハーブを収穫し、自然農を体験します
 
・自然陶芸
土を採取し、焼き物をつくります
 
・土絵具をつかった指絵画
土から絵具をつくり、絵を画きます
 
※陶芸などは特別講師を予定しています
※参加者全員で、食事の調理、片付け、掃除を行います
※男女別に大部屋(相部屋)での宿泊になります
※内容は予定のため変更になる場合があります
 
◉日時
【2泊3日】
2019年9月21日(土)・22日(日)・23日(月・祝)
21日 / 14:00 − 23日 / 15:30
 
◉集合場所
新下関駅(詳細は後日メールにてご連絡致します)
 
◉会場
ゆっくり小学校下関内日校舎(下関市内日下595)
https://goo.gl/maps/GuzmQfb86Xy
【道案内動画】https://youtu.be/YV8yFViTNck
 
◉定員
15名
※先着順のため、定員に達し次第受付終了となります
 
◉参加資格
18歳以上
 
◉参加費
32,400円(税込み)
 
◉お申込み
下記URLよりお申込みください。
http://yukkuri-web.com/archives/8007
 
◉持ち物
動きやすい服装、歩きやすい靴、帽子、手ぬぐいか汗拭きタオル、軍手、雨具、長靴(農作業時に汚れてもよい靴)、パジャマなど寝具、洗面用具など各自宿泊・入浴に必要なもの(タオル・バスタオルなど)、エプロン、三角巾
  
◉主催
株式会社素敬 ゆっくり小学校
 
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◆ぬん(榊原慶祐)
ヨガスタジオ「spaceわに」主宰。インド中央政府認定ヨーガ講師。インド中央政府認定ヨーガ療法士。日本ヨーガ療法学会会員。全米アライアンス認定ヨガ講師。ゆっくり小学校ヨガ教員。1976年愛知県生まれ。神戸在住。2002年、インドのバラナシでヨガに出会う。ヨガを通して、虚弱体質や心の浮き沈みを改善した体験から、社会にヨガを伝えることを使命として、2007年よりヨガの指導を開始。種々のヨガスタイルや、ボディワーク、養生法を組み合わせ、奥深いヨガを、ゆるくたのしく伝えている。神戸・元町のヨガスタジオ「spaceわに」を拠点に、ヨガに限らない「体・心・暮らし」の包括的な学びの場を展開し、人と自然にやさしい社会のためのコミュニティ活動を続けている。

ぬんヨガ:http://nunyoga.com
spaceわに:http://spacewani.com/