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日曜日に、
神戸・兵庫にある「おっこ食堂」にて、
おっこさんと、チャリティーイベントを行いました。
災害でも、あわてないような、
体と心を、どうつくっていくかということをテーマに、
おっこさんが、味噌を使った重ね煮のお料理を教えてくれて、
ぼくが、どんな状況でも、前向きに若くいられるような、
体と心の使い方のお話とヨガをしました。
せっかくなので、話した内容を、ここでも少しご紹介します。
最近の研究によると、
長寿遺伝子のスイッチをオンにして、
いつまでも若々しくいるためには、
以下の3つの条件が大切だそうです。
1.健康的な食生活
新鮮なエネルギーを含む食物を、腹7分目くらい食べる。
(消化の負担を減らす)
2.適度な運動
3.上手なストレス発散
特に、ストレスのない思考法。
例えば、大切な人を亡くしたり、
災害に遭ったりというときに、
悲嘆にくれて、老けこんでしまう人もいるけれど、
新しい生きがいをみつけて、生き生きする人もいる。
何が違うかというと、受け止め方が違うのです。
自分がコントロールできないことへの執着が、ストレスの原因です。
コントロールできないのは、「自然、他人、過ぎ去ったこと、先のこと」
自分が変えられるのは、「自分の受け止め方、自分の行動、今この瞬間」
です。
コントロールできないものに対しては、「ゆだねる。受け入れる。」
そして、変えられるものに意識を集中していけば、
ストレスがなくなるし、
自分の力を活かすことができます。
というようなお話をさせてもらいました。
あの小さな空間に、ぎゅっと20人以上おいでいただいたので、
圧倒されて緊張しましたけれども、
みなさんの温かい空気で、なんとかできました。
ヨガの後は、
できあがった重ね煮料理をみんなで食べて、
それからみんなで輪になってトークでした。
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みんな、それぞれ、最近のお気に入りを披露。
参加されてた人も、おもしろい人だらけで、
笑いと感心の連続。
パーマカルチャー関西の方々も乱入してきてくれて、
とても濃い時間になりました。
最近、よく思うのだけど、
最近の神戸は、すごいです。
またすてきな出会いがいっぱいあって、うれしかったです。
今度、4月28日(木)には、おっこ食堂にて、
心の勉強会&呼吸・瞑想ワークショップ
(おっこさんのカレー&スウィーツつき)
をさせてもらいます。
4/28は、すでに満席ということで、
5/5の18時半からも、同じ内容で行うことになりました。
よろしければ、こちらも遊びに来てくださいな。