12月13日(火)15時半~17時半まで、
神戸・元町の、spaceわにで、
『陰ヨガの世界』
というクラス(ワークショップ)をすることになりました。
陰ヨガとは、
3~5分という、じっくり長いホールドにより、筋肉をゆるめ、
じん帯、腱というような結合組織に刺激を与えることで、
経絡に働きかけていくという、
少し特徴的な、ヨガの流派です。
静かに、じっととどまりながら、
自分の感覚や、呼吸をみつめることから、
瞑想的なヨガとも言われます。
陰ヨガの経絡理論のベースが、
ぼくの瞑想の師匠の師匠である本山博先生から来ていることもあり、
陰ヨガとは、いろいろと縁があり、
2010年には、ビクター・チャン先生による
陰ヨガのティーチャートレーニングを受けたり、
今年3月には、セバスチャン先生&ミュリエール先生による、
50時間の陰ヨガ・ティーチャートレーニングを企画させてもらったり、
ぼくなりに、少しずつ、陰ヨガの理解が深まってきました。
個人的には、
筋肉を鍛え、エネルギーを高めていくような、陽のヨガが好きなので、
陰ヨガをシェアする機会は、これまで、なかったのですが、
陽のヨガとは、また一味違う、陰ヨガの世界を、
一度、ぼくなりに整理して、表現してみたいなと思い、
今回のクラスを開催することにしました。
来年3月に、spaceわにで、
セバスチャン先生と、ミュリエール先生による、
50時間(8日間)の陰ヨガ・ティーチャートレーニングが開催されるので、
参加を検討している人に、
一度、陰ヨガを体験して、参考にしてもらいたいという気持ちもあります。
陰ヨガは、
筋肉を弛緩させるので、
ゆるいヨガと思われがちですが、
長時間のホールドとともに、ストレッチが深まり、
感覚刺激も強めで、自分の体と深く向き合うことになります。
以下のようなヨガを体験してみたい人には、おすすめです。
・自分の体とじっくり向き合い、体の感覚をさぐりたい。
・じっととどまり、静まっていく感覚を味わいたい。
・心のスピードを落としたい。
・普段の陽ヨガとは違う側面を体験したい。
ぼくは、どうしても、ゆるいのが好きなので、
ぼくなりの陰ヨガの表現ということで、
できるだけ、心地よいポーズを選び、
音楽も活用しながら、
体が硬い人でも、ヨガがはじめての人でも、
ゆったり、自分と向き合える時間にしたいと思っています。
興味がある方、ぜひこの機会に、ご参加くださいませ。
『ぬん 陰ヨガの世界』
2016年12月13日(火)
(15:00 開場 15:30スタート)
15:30-16:00 陰ヨガ的アプローチについて説明、解説
16:00-17:30 陰ヨガクラス(瞑想を含む)
17:30- ティータイム。随時解散。
◆場所:space わに
神戸市中央区中山手通3-15-11 2階
・JR 元町駅(東口)より、鯉川筋を山側へ、徒歩10分。
・阪急 三宮駅(西口)より、徒歩12分。
・地下鉄 県庁前駅(東1または西1出口より、徒歩8分。
◆料金:3000円
◆持ち物:動きやすい服装(温かめで)
(ヨガマットは、会場にあるものを無料で使えます)
◆申し込みフォーム
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/439575/