アルゼンチン人と肉と温泉

WWOOFレポート、最終回です。

ステイ先には、私の他に、ドイツ系アルゼンチン人が、WWOOFとして来ていました。

彼は、23歳ですが、なんか精神年齢が同じくらいだった。

母国語がスペイン語ですが、英語とドイツ語も話せる上に、

大学では、金融や経営のことを勉強していて、

WEBにも詳しいという、多才な人でした。

その上、4歳からテコンドーを習ってるそうで、ぼくよりだいぶん強かった。
彼は毎朝、波多野さんの息子に、テコンドーの特訓をしていた。

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そんな彼ですが、
苦手なものは、納豆と日本茶。
日本茶は、灰皿の味って言ってました。

彼の好きな食べ物は、肉だそうで、

「アルゼンチンの主食は?」と聞いたら、「肉」と言っていた。

彼はなぜ、マクロビオティックの先生の家をステイ先に選んでしまったのか。
肉が出なくてかわいそうです。

外にご飯を食べに行った時には、
彼は、ハンバーグを注文して、
「ライス抜きで」と言っていた。

やはり、主食が肉なようです。

彼は、温泉に行った時に、
みんなの前で裸になったことが、とてもショックだったそうで、
温泉は、もう行きたくないと言っていた。

にも関わらず、温泉に囲まれた阿蘇ですので、
何度も、温泉に連れていかれてました。

かわいそうです。

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ある温泉にて。
ぼくとフランクです。

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仲良しですよ。セクシーショット。

まわりが温泉だらけだったので、いっぱいいきました。

黒川温泉は、とても良い雰囲気ですてきでしたし、

杖立温泉で流行っているという「家族風呂」は、画期的なシステムでおもしろかった。

杖立温泉の元祖家族風呂「白岩温泉」では、

プレハブの中に、大きい湯船があって、

コインを入れると、温泉のお湯が

どぼどぼーーーーーーー

とすごい勢いで出てきます。

入浴時間は1時間と決まっていて、
30分たつと、お湯が止まってしまう。

ここの後にできたという、おしゃれ家族風呂「観音岩温泉」では、

26種類、いろんなお風呂の部屋があって、
入り口で、どの部屋に入るかを選びます。

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お風呂は、この通りおしゃれ。
どの部屋にも、浅くて横になれる湯船と、普通の湯船があるそうです。

終了10分前になると、ブザーが鳴って、
延長料金を払えば、延長などもできるそうな。(次のお客さんが待ってなければ)

カラオケみたいです。
24時間営業だそうです。

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