ピアノヨガ、うまくいった(神戸・東灘区)

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昨夜、以前のブログで紹介していたピアノヨガWSを行いまして、
ぶじに、終了しました。

参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

参加いただいた方の年齢は、20代~70代と幅広く、
また、ほぼ全員が、ヨガを普段されていない方でした。

そんな中でも、
ピアノの生音が鳴りだすと、
ぼくのテンションもついつい上がり、

陽のパートでは、めいっぱいハッスルして、
チャレンジングなポーズをしたり、
スキップしたり、
動物になって走り出して吠えてしまうし、

陰のパートでは、静かな世界に入りこみ、
自分の体を見つめてどんどん脱力するような、長いホールドをしたり、
自分の心を見つめるような、シーンとした空気にしたり、

しーんとした空気のまま、
長めのシャバーサナ(くつろぎのポーズ)と、
長めのナディショーダナ(片鼻交互呼吸)、長めのソーハム呼吸をしました。

はじめての方が多い時は、いつもであれば、
あまり深いことはせずに、できるだけわかりやすくするのだけど、

今回は、ピアノにのせられて、
かなり本気モードの深ヨガにいってしまいました。

ヨガが終わった後、
みんな、無表情で、いつまでも身動きしない感じだったので、

ありゃまーー、やっちまったかな~

と思ったのだけど、
みんな、かなり深いところまで入り込んで、放心状態だったようで、

話を聞いてみたら、
かなり深い解放と脱力の経験だったようです。

いつも、ぼくがしているダーマヨガのクラスも、
前半、身体をアグレッシブに動かしていく陽の部分と、
後半、身体や呼吸に深く意識を向けていく陰の部分と、
メリハリをつけているつもりなのですが、

今回のピアノヨガは、ピアノのおかげで、
ものすごく極端な山になりました。

今回やってみて、
ピアノがあるからこそ入っていける深さと、
ピアノがあるからこそ和らぐ、ゆるさがあるなあと感じました。

心との対話を、ピアノの生音がサポートしてくれる感じ。

ぼくの、ヨガのインストラクションに合わせて、
空気感を感じながら強弱や旋律を変えてくれるピアノはすばらしく、
CDで音楽をかけるのとはまったく異なるものでした。

ピアノを弾いてくれたのが、ヨガの先生もしているみきさんだからこそと思います。

みきさんは、もっといろんな音のバリエーションを出せれば良かったと反省してましたが、
いえいえ、すばらしかったです。

また第2回もできたらいいなあと思ってますので、
興味ある方、ぜひお声掛けくださいな。

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