書写山円教寺でのヨガ合宿報告(姫路)

以前のブログでお伝えしていた、
ぬんヨガ合宿が、先週の土日に行われまして、
おかげさまで、すてきな時間をすごすことができました。

参加いただいた皆さん、ほんとうにありがとうございます。

会場の書写山円教寺は、
姫路から車で20分ほど行き、
そこからロープウェイで登ったところにある、
なかなかに趣のある、落ち着いた自然いっぱいの場所でした。

ぼくにとって、合宿でヨガを伝えるという、
はじめての経験でしたが、

ヨガをまとまった時間で体系だててお伝えできるというのは、
とてもうれしいことでした。

みんなで同じご飯を食べて、
いっしょに雑談をして、
いっしょに起きて、
いっしょに山道を歩いて、

その合間にヨガをする。

ということが、とてもすてきなことに感じられました。

ヨガに対するつながり、親しみを、
いつも以上に感じやすいような気がします。

書写山が、日の出を見られるスポットだと知ったとき、
ぼくは、どうしてもみんなで日の出を見たいなあと思いました。

というのも、

ぼくがはじめて沖縄でヨガ合宿に参加したとき、
アンドレ先生が、日の出を見せてくれた経験が、とても感動的だったからです。

まあ、言ってみたら、アンドレ先生の真似っこですな。

でもあれは、ぼくが自然とのつながりを感じ始めた大切な経験でした。

初日は、どしゃぶりの雨でしたが、
翌日、明け方に、外に出て空を見ると、
ちょうど真上に、半月が輝いていて、星も出ていたので感動したのでした。

「参加したい人だけ、自由参加で」
と言っておいたのだけど、
みんな起きてきて、みんなでいっしょに見に行きました。

これが日の出だよ。

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太陽なんて、毎日のぼっているのだし、
わざわざこんなときに見なくても。

とは思うんだけど、

でも、こういうヨガ合宿のあいだに見るからこそ、
自分が自然の一部なんだって、感じやすいんじゃないかなあ。
と思うわけでして。。

今回の合宿では、

肉体から、
気から、
心から、

統合的にアプローチするヨガを、体系的にお伝えしたかった。

特に、
少しわかりずらくて、
ゆっくり説明しないと伝えにくい、
「気(プラーナ)」について、

今回はじっくりやりました。

気の通り道である「ナディ」や、
エネルギーのロック法「バンダ」、
気の操作や姿勢の操作をするのに便利な「チャクラ」について、

ぼくが実践していることを、伝えたかったのです。

気の操作法を
・体操(アサナ)
・呼吸
・瞑想
のそれぞれに活用することによって、

つながりのある、深いヨガができるんじゃないかなあと思います。

1泊2日とは思えない、
とても濃い、(そしてとてもハードな、)
合宿となりました。

次は、もう少しゆるく、もっと寝れるようにするぞ。(反省)

とても幸せな2日間でした。
みなさん、どうも、ありがとう。

そして、また来年ぐらいにやりたいと思います。

そのときは、みなさん、ぜひぜひご参加くださいませ!

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