創造の神「ブラフマー」、維持の神「ヴィシュヌ」、破壊の神「シヴァ」。
その奥方にあたる、「サラスヴァティ」、「ラクシュミー」、「パールヴァティ」。
それらを中心に、多様な世界が広がる、インドの神話の世界。
![インド(ヒンドゥー教)の三大神と言えば、
・創造の神:ブラフマー(左)
・維持の神:ヴィシュヌ(中央)
・破壊の神:シヴァ(右)
生まれ、続き、壊れる。また生まれ、続き、壊れる。
宇宙の全てはこの3つの要素で成り立っている。三大神は、そんな大宇宙の3つの役割を司っている。ちなみに、現在のヒンドゥー教では、ブラフマーは人気がなくて、ヴィシュヌ派とシヴァ派が二大宗派だそうな。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201005_0003-rotated/2369969060.jpg)
0.トリムルティ(三位一体神)
インド(ヒンドゥー教)の三大神と言えば、
・創造の神:ブラフマー(左)
・維持の神:ヴィシュヌ(中央)
・破壊の神:シヴァ(右)
生まれ、続き、壊れる。また生まれ、続き、壊れる。
宇宙の全てはこの3つの要素で成り立っている。三大神は、そんな大宇宙の3つの役割を司っている。ちなみに、現在のヒンドゥー教では、ブラフマーは人気がなくて、ヴィシュヌ派とシヴァ派が二大宗派だそうな。
![創造の神「ブラフマー(梵天)」
四方を向いた4つの顔を持つ。その理由は、一説によると、愛する「サラスヴァティー(弁天)」がどこにいっても眺められるようにだそうな。
手に持つのは、蓮の花、珠数、ヴェーダ聖典、水瓶。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201002_0002/1447761171.jpg)
1.ブラフマー神
創造の神「ブラフマー(梵天)」
四方を向いた4つの顔を持つ。その理由は、一説によると、愛する「サラスヴァティー(弁天)」がどこにいっても眺められるようにだそうな。
手に持つのは、蓮の花、珠数、ヴェーダ聖典、水瓶。
![創造の神「ブラフマー(梵天)」
四方を向いた4つの顔を持つ。その理由は、一説によると、愛する「サラスヴァティー(弁天)」がどこにいっても眺められるようにだそうな。
手に持つのは、蓮の花、珠数、ヴェーダ聖典、水瓶。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201005_0006/3961485974.jpg)
1.ブラフマー神
創造の神「ブラフマー(梵天)」
四方を向いた4つの顔を持つ。その理由は、一説によると、愛する「サラスヴァティー(弁天)」がどこにいっても眺められるようにだそうな。
手に持つのは、蓮の花、珠数、ヴェーダ聖典、水瓶。
![維持の神「ヴィシュヌ」
絶大な人気を誇る。世界の秩序を守る君主である。
奥さんは「ラクシュミー(吉祥天)」。手に持つのは、円盤(チャクラ)、こん棒、ほら貝、蓮の花。蛇王(アナンタ)の上で休んだり瞑想するらしい。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201023_0001/2941515857.jpg)
2.ヴィシュヌ神
維持の神「ヴィシュヌ」
絶大な人気を誇る。世界の秩序を守る君主である。
奥さんは「ラクシュミー(吉祥天)」。手に持つのは、円盤(チャクラ)、こん棒、ほら貝、蓮の花。蛇王(アナンタ)の上で休んだり瞑想するらしい。
![ヴィシュヌは色々なものに化けて、悪を退治するそうな。10大化身が有名だそうで、その中でもラーマとクリシュナは人気のようです。
①マツヤ(魚)
②クールマ(亀)
③ヴァラーハ(猪)
④ナラシンハ(人獅子)
⑤ヴァーマナ(小人)
⑥パラシュラーマ(斧を持つラーマ)
⑦ラーマ
⑧クリシュナ
⑨ブッダ
⑩カルキン(馬。未来の救世主)](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201005_0001-rotated/3449562418.jpg)
2b.ヴィシュヌの化身(マハー・アヴァターラ)
ヴィシュヌは色々なものに化けて、悪を退治するそうな。10大化身が有名だそうで、その中でもラーマとクリシュナは人気のようです。
①マツヤ(魚)
②クールマ(亀)
③ヴァラーハ(猪)
④ナラシンハ(人獅子)
⑤ヴァーマナ(小人)
⑥パラシュラーマ(斧を持つラーマ)
⑦ラーマ
⑧クリシュナ
⑨ブッダ
⑩カルキン(馬。未来の救世主)
![破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201003_0005/2791671825.jpg)
3.シヴァ神
破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。
![破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201003_0006/2198948167.jpg)
3.シヴァ神
破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。
![破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201003_0007/2680354421.jpg)
3.シヴァ神
破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。
![破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201005_0008/2182549949.jpg)
3.シヴァ神
破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。
![男らしさと女らしさを兼ね備えた男女両性の神で、シヴァ神(右半身)とその妻パールヴァティー(左半身)の合体した姿だと言われる。
二極の完璧な結合を表すと言われ、ヨニ(女陰)の中に収まるリンガ(男根)で象徴されることも多い。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201002_0032/340021455.jpg)
6.アルダナーリーシュヴァラ
男らしさと女らしさを兼ね備えた男女両性の神で、シヴァ神(右半身)とその妻パールヴァティー(左半身)の合体した姿だと言われる。
二極の完璧な結合を表すと言われ、ヨニ(女陰)の中に収まるリンガ(男根)で象徴されることも多い。
![男らしさと女らしさを兼ね備えた男女両性の神で、シヴァ神(右半身)とその妻パールヴァティー(左半身)の合体した姿だと言われる。
二極の完璧な結合を表すと言われ、ヨニ(女陰)の中に収まるリンガ(男根)で象徴されることも多い。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201003_0015/3201807746.jpg)
6.アルダナーリーシュヴァラ
男らしさと女らしさを兼ね備えた男女両性の神で、シヴァ神(右半身)とその妻パールヴァティー(左半身)の合体した姿だと言われる。
二極の完璧な結合を表すと言われ、ヨニ(女陰)の中に収まるリンガ(男根)で象徴されることも多い。
![ガネーシャは、シヴァとパールヴァティ―の子供。
パールヴァティ―が自分の垢からガネーシャを生み出したが、お風呂に入っている間に、それを知らなかったシヴァがガネーシャの首を切り落としてしまった。風呂から出てきたパールヴァティ―は怒り狂ったので、シヴァは最初に通りかかった象の首を切り落として、ガネーシャにくっつけたらしい。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201011_0005/955076587.jpg)
6d.シヴァ・ファミリー
ガネーシャは、シヴァとパールヴァティ―の子供。
パールヴァティ―が自分の垢からガネーシャを生み出したが、お風呂に入っている間に、それを知らなかったシヴァがガネーシャの首を切り落としてしまった。風呂から出てきたパールヴァティ―は怒り狂ったので、シヴァは最初に通りかかった象の首を切り落として、ガネーシャにくっつけたらしい。
![世界中で大人気の守護神。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされる。
何かを始める時には、いちばん始めにガネーシャに礼拝することが通例となっている。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201003_0004/3132503843.jpg)
7.ガネーシャ
世界中で大人気の守護神。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされる。
何かを始める時には、いちばん始めにガネーシャに礼拝することが通例となっている。
![世界中で大人気の守護神。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされる。
何かを始める時には、いちばん始めにガネーシャに礼拝することが通例となっている。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201005_0010/4286019397.jpg)
7.ガネーシャ
世界中で大人気の守護神。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされる。
何かを始める時には、いちばん始めにガネーシャに礼拝することが通例となっている。
![世界中で大人気の守護神。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされる。
何かを始める時には、いちばん始めにガネーシャに礼拝することが通例となっている。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201005_0011/158121006.jpg)
7.ガネーシャ
世界中で大人気の守護神。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされる。
何かを始める時には、いちばん始めにガネーシャに礼拝することが通例となっている。
![アーユルヴェーダの神様。
四本の手に持っているのは聖典、法螺貝(仏教では教えを広めるという意味)、薬草、不老不死の霊薬アムリタを入れた壺。外科の象徴と言われる刃物の円盤を持つこともある。ヴィシュヌの化身。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201002_0003/1251519009.jpg)
9.ダヌワンタリ
アーユルヴェーダの神様。
四本の手に持っているのは聖典、法螺貝(仏教では教えを広めるという意味)、薬草、不老不死の霊薬アムリタを入れた壺。外科の象徴と言われる刃物の円盤を持つこともある。ヴィシュヌの化身。
![アーユルヴェーダの神様。
四本の手に持っているのは聖典、法螺貝(仏教では教えを広めるという意味)、薬草、不老不死の霊薬アムリタを入れた壺。外科の象徴と言われる刃物の円盤を持つこともある。ヴィシュヌの化身。](http://nunyoga.com/wp-content/uploads/cache/2020/11/IMG_20201003_0019/721727706.jpg)
9.ダヌワンタリ
アーユルヴェーダの神様。
四本の手に持っているのは聖典、法螺貝(仏教では教えを広めるという意味)、薬草、不老不死の霊薬アムリタを入れた壺。外科の象徴と言われる刃物の円盤を持つこともある。ヴィシュヌの化身。
インドの神々 ギャラリー展示の様子
感謝!