今日はディーパックチョプラさんという人の本を2冊読みました。
わかってるつもりでも、
なかなか、無執着でいられていないなあと実感しました。
将来の結果に対しての執着が、自分を少し不安にさせてると気づいて、
楽になれました。
今に集中すれば良いのだなあ。
今、自分が、人のために、何を与えられるかに集中したいと思います。
この本は、シンクロニシティ(偶然の一致)についての本です。
引き寄せの法則みたいな。
物理学者シュレディンガーさんの理論についても書かれていて、
前、本人の本を読んだ時は、むずかしくてよくわかんなかったんだけど、なんとなくわかりました。
人生は、一瞬一瞬が選択肢の連続だけど、
選択した人生だけでなくて、選択しなかった裏の人生もあらかじめ存在している。
うーん。やっぱりよくわからんような。
自分には、自我のある自分(他と隔てた自分)と、
すべての共通意識とつながっている自分がいて、
その深いほうの自分は、無限の可能性を持っている。
自我を抑えて、自分の深い部分にアクセスできれば、
あらゆる可能性を呼び起こせるし、いろんなシンクロが起こってくるということですな。
スピリチュアル本では、よく出てくる話なので、
知識としてはわかるんだけどねえ、
実感としては、まだあやふやな感じだなあ。
やっぱり、ディーパック・チョプラさん、なかなか良いです。
この本がけっこう好きで、
ヨガ思想の入り口本として、いろいろな人におすすめしています。