高野山 ヨガ合宿レポート

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ちょっと時間がたってしまいましたが、
10/7から10/9に、
和歌山県、高野山の宿坊「熊谷寺」で行われた、
アンドレ先生のヨガ合宿について報告いたします。

「今回の高野山合宿は、
とてもmaturedな(成熟した、大人の、準備が整った)生徒が多かったので、
ヨガの次のステップに進むための、レベルの高いプログラムができた」

とアンドレが言っていた通り、
とても充実した、レベルの高い内容でした。

と言っても、むずかしいポーズをするということではなく、

自分のためだけのヨガから、
自分をささげるヨガへ、どのように高めていくか?

ヨガを通じて、どのように、
自分目線の意識から、みんな視点の生き方に変えていくか?

というようなことでした。

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特に、以下の3つを日常に取り入れるのが重要だそうです。

①毎日の瞑想
②相手の立場で考えること(Compassion)
③宇宙的な、広い視野に立って役割を果たすこと(ダルマ)

それぞれについて、具体的に説明します。

①毎日の瞑想

1日2回、10分の瞑想タイムで、心を静めて空っぽにすること。

はじめのうちは、
浮かんでくる考えを、ただ眺めてるだけでよい。

それにより、感情やまわりの情報に左右されない
ニュートラルなマインドを保てるようになるそうです。

②相手の立場で考えること(Compassion)

人が、行動を起こすのには、必ずその理由がある。
どんな原因が、その行動を起こしているのか、
背景をくみ取ってあげること。

蚊が人を刺すのだって、
蚊の気持ちになって考えてみたら、
悪気があるわけじゃない。

すべてのものに共感できることが、
自分を越えて広い視野に立つことのはじまりです。

③宇宙的な、広い視野に立って役割を果たすこと(ダルマ)

「ダルマ」というのは、直訳すると、
「天からの使命」というような意味だそうです。

神さまの視点で行動する。つまり、
「神さまが、今ぼくの立場だったら、どうするだろう」
という意識で、すべてのことを行うこと。

自分という体を通して、
自分が生まれ持った特質をいかしながら、
世のために捧げるように生きる。

それが、真にヨガ的な生き方だそうです。

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今回の合宿で、意識がガラっと変わり、
今までの生活から一変した参加者も多かったみたいです。

ぼくも、3つの教えを取り入れて、
より広い視野を持って生きていきたいなと思います。

アンドレ、来年も、ぜひ来てほしいと思ってます。

その際には、みなさんも、ぜひご参加くださいませ。

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