本山一博先生の瞑想会に行ってきた

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日曜日に、IARPの、本山一博先生の瞑想会に行ってきましたよ。

12月にも、札幌で先生のお話を聞いたので、
正直なところ、お話よりも、
その後の先生との懇親会を期待していきました。

我ながら、なんとも不純な動機だなあ。

まだまだ修行が足りません。
ごめんなさい。

しかし、けっきょく、先生がすぐに東京に戻らなければいけないということで、
残念ながら懇親会はありませんでした。。

しかしながらですね、
お話が、期待以上にとっても良かったのです。

先生のお話から、私なりに受け取ったことは、以下のような内容です。

*****

瞑想をする人は、「瞑想エリート」を目指してしまいがちで、
瞑想によって、自分だけ高い能力を得ようとしたり、
人より深い瞑想体験をすると、自分が人より偉い気になったりしがちだけど、

そういう自己満足的な、おれおれ的な、自分のための瞑想は、
本来の瞑想の目的と反対になってしまうので、
けっきょくうまくいかない。

まずは、瞑想においても、ふだんの生活においても、
自分のことを考えることから離れ、
自分と相手の区別なく、意識や行動ができるようになることが大切で、

そうしてはじめて、
自分が、ただのロボットみたいな、ただの場所みたいな感じになり、
自分と相手がひとつに感じられるような、ハッピーな境地に至れる。

それから、

瞑想とは、意識化のことで、
ヴィパッサナーであれば、行為や心の動きを意識するし、
マントラにしても、チャクラにしても、
意識化の訓練である。

瞑想は、想像力、すなわち、イメージする力の訓練で、
例えば、チャクラを対象にする場合は、
できるだけはっきりイメージする訓練である。

*****

かなり、ぼくなりの解釈ですが、そんな感じのヒントをもらいました。

おかげで、それ以降、ちょっと瞑想が深くなった気がするなあ。

先生を見習って、自分が凡夫ということを自覚して、謙虚にがんばります。

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