創造の神「ブラフマー」、維持の神「ヴィシュヌ」、破壊の神「シヴァ」。
その奥方にあたる、「サラスヴァティ」、「ラクシュミー」、「パールヴァティ」。
それらを中心に、多様な世界が広がる、インドの神話の世界。

0.トリムルティ(三位一体神)
インド(ヒンドゥー教)の三大神と言えば、
・創造の神:ブラフマー(左)
・維持の神:ヴィシュヌ(中央)
・破壊の神:シヴァ(右)
生まれ、続き、壊れる。また生まれ、続き、壊れる。
宇宙の全てはこの3つの要素で成り立っている。三大神は、そんな大宇宙の3つの役割を司っている。ちなみに、現在のヒンドゥー教では、ブラフマーは人気がなくて、ヴィシュヌ派とシヴァ派が二大宗派だそうな。

1.ブラフマー神
創造の神「ブラフマー(梵天)」
四方を向いた4つの顔を持つ。その理由は、一説によると、愛する「サラスヴァティー(弁天)」がどこにいっても眺められるようにだそうな。
手に持つのは、蓮の花、珠数、ヴェーダ聖典、水瓶。

1.ブラフマー神
創造の神「ブラフマー(梵天)」
四方を向いた4つの顔を持つ。その理由は、一説によると、愛する「サラスヴァティー(弁天)」がどこにいっても眺められるようにだそうな。
手に持つのは、蓮の花、珠数、ヴェーダ聖典、水瓶。

2.ヴィシュヌ神
維持の神「ヴィシュヌ」
絶大な人気を誇る。世界の秩序を守る君主である。
奥さんは「ラクシュミー(吉祥天)」。手に持つのは、円盤(チャクラ)、こん棒、ほら貝、蓮の花。蛇王(アナンタ)の上で休んだり瞑想するらしい。

2b.ヴィシュヌの化身(マハー・アヴァターラ)
ヴィシュヌは色々なものに化けて、悪を退治するそうな。10大化身が有名だそうで、その中でもラーマとクリシュナは人気のようです。
①マツヤ(魚)
②クールマ(亀)
③ヴァラーハ(猪)
④ナラシンハ(人獅子)
⑤ヴァーマナ(小人)
⑥パラシュラーマ(斧を持つラーマ)
⑦ラーマ
⑧クリシュナ
⑨ブッダ
⑩カルキン(馬。未来の救世主)

3.シヴァ神
破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。

3.シヴァ神
破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。

3.シヴァ神
破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。

3.シヴァ神
破壊を司る神。ヨーガとダンスの神でもある。
インド全土で崇拝され、特にヨガ行者や苦行者に信仰者が多い。マハーデーヴァ、ハラ、シャンカラ、ナタラージャなど多くの異名を持つ。
髪には三日月、首にはコブラ、額に第3の眼、虎の皮をまとい、三叉戟と太鼓を持つ。
男根「リンガ」の姿で表現されることも多い。

6.アルダナーリーシュヴァラ
男らしさと女らしさを兼ね備えた男女両性の神で、シヴァ神(右半身)とその妻パールヴァティー(左半身)の合体した姿だと言われる。
二極の完璧な結合を表すと言われ、ヨニ(女陰)の中に収まるリンガ(男根)で象徴されることも多い。

6.アルダナーリーシュヴァラ
男らしさと女らしさを兼ね備えた男女両性の神で、シヴァ神(右半身)とその妻パールヴァティー(左半身)の合体した姿だと言われる。
二極の完璧な結合を表すと言われ、ヨニ(女陰)の中に収まるリンガ(男根)で象徴されることも多い。

6d.シヴァ・ファミリー
ガネーシャは、シヴァとパールヴァティ―の子供。
パールヴァティ―が自分の垢からガネーシャを生み出したが、お風呂に入っている間に、それを知らなかったシヴァがガネーシャの首を切り落としてしまった。風呂から出てきたパールヴァティ―は怒り狂ったので、シヴァは最初に通りかかった象の首を切り落として、ガネーシャにくっつけたらしい。

7.ガネーシャ
世界中で大人気の守護神。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされる。
何かを始める時には、いちばん始めにガネーシャに礼拝することが通例となっている。

7.ガネーシャ
世界中で大人気の守護神。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされる。
何かを始める時には、いちばん始めにガネーシャに礼拝することが通例となっている。

7.ガネーシャ
世界中で大人気の守護神。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされる。
何かを始める時には、いちばん始めにガネーシャに礼拝することが通例となっている。

9.ダヌワンタリ
アーユルヴェーダの神様。
四本の手に持っているのは聖典、法螺貝(仏教では教えを広めるという意味)、薬草、不老不死の霊薬アムリタを入れた壺。外科の象徴と言われる刃物の円盤を持つこともある。ヴィシュヌの化身。

9.ダヌワンタリ
アーユルヴェーダの神様。
四本の手に持っているのは聖典、法螺貝(仏教では教えを広めるという意味)、薬草、不老不死の霊薬アムリタを入れた壺。外科の象徴と言われる刃物の円盤を持つこともある。ヴィシュヌの化身。
インドの神々 ギャラリー展示の様子
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