どうもどうも。ごぶさたです。
日曜に、陰ヨガの講座がぶじ終了し、
ここ2日間、のんびりと休憩して、エネルギーチャージしてました。
けっこうハードだったのです。毎日、京都に通っていたこともあり。。
陰ヨガ講座、なかなか勉強になりました。
期待していたものとは違うところが勉強になったという感じ。
なんというか、とても、実践的でした。
ヨガのインストラクターとしてやっていくために、
どういう話し方をすれば良いか。
どういう風にしたら、良いクラスになるか?
どういう始め方をして、どういう終わり方をすべきか。
そんなようなことを、とても丁寧に教えてくれました。
まさに、ティーチャートレーニング。
特に、シーケンスの組み方(どういう順番で、どの体操をするか)について、
熱心に教えてくれて、とても参考になりました。
陰ヨガはねえ、けっこうむずかしかったです。
5日間しかないので、
初日から、容赦なく、むずかしめのポーズが続いてました。
ドラゴンのポーズとか、かなり鬼です。はじめのうちは。
リラックスと言われるのだが、股関節がさけそうで、それどころではない。必死。
長い静止時間が終わって、ようやく次のポーズに移るときは、
急に動かすと痛いので、ひぃーと言いながら、足をそろそろと動かし、
おじいちゃんみたいになりました。
3日目ぐらいから、痛かった練習が、痛きもちいいぐらいになってきて、
だんだんおもしろさがわかってきました。
先生(ビクター・チャン)も、
最初からやさしくやってくれればいいのに、
今考えると、初日がいちばんきつかった。
けっこう、スパルタ先生です。
陰ヨガは、ひとつのポーズに入ると、3~5分間、じっと静止して、
力が入ってる筋肉を意識しながら、ひたすら筋をゆるめていきます。
不思議なほどどんどん筋肉がゆるんでいきます。
しかし、そんなときに、頭に浮かんでくるのが、
ヨーガセラピーの学校の、木村けんしん先生の言葉。
「伸ばしてばっかりいると、伸びきったパンツのゴムみたいになる」
うーむ。まさに、パンツのゴムに向かっている気がするぞ。
というような雑念を浮かべつつ、じーっとポーズに耐えます。
何事もバランスということだと思います。
陰ヨガも、筋肉を使いすぎるヨガとのバランスを取るために考えられたということなので、
「筋肉に力を入れる」ことと、「筋肉の力を抜くこと」と、
両方が必要ということのようです。
いちばん知りたかったことは、
「経絡、気、チャクラとの関わりについて」だったのですが、
残念ながら、今回の講座では、全くやりませんでした。
次のステップ(上級者編)で、やるそうです。
ただ、体操をしながら、瞑想をするということについては、
参考にできる点がありました。
今回の講座を受けて、
同じティーチャートレーニングでも、
ダーマミトラーのとは、全然違うものだなあと思いました。
ダーマのティーチャートレーニングでは、
教えるための実践的なことは、ほとんど教えてくれない代わりに、
生き方自体を教えられるというか、
考え方が全く変わってしまいます。
講座の前後で、人生が変わってしまうというほどのセンセーション。
やっぱり、ダーマミトラーや、その弟子のアンドレが教えるような、
ヤマ・ニヤマ(生活の上でのモラル)を重視するヨガは、
自分にとって特別なんだなあと思いました。
改めて、
自分は、フィジカルなことより、
マインド的なことに圧倒的に興味があるんだということが、よくわかったというか。
陰ヨガ、
やってみたい方おりましたら、いつでもやらせていただきます。
教えてもらったことを実践したいので。
ぜひ、興味ある方は、ご用命くださいませ!